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心房細動アブレーションのすべて

20年以上に及ぶ心房細動との戦い

1998年、私が本邦に心房細動に対するカテーテルアブレーション治療を初めて導入してから20年を経過し、その手技は当時と比較にならないほど洗練され、今では多くの病院で施行されています。

その軌跡を一般の方が聞く機会はおそらく少ないのではないでしょうか。とは言うものの、心房細動で苦しんでいる方は「そんなことはどうでも、今、心房細動を治してくれればいい」と思ったかもしれません。

確かに、我々がすべての患者様の心房細動を完璧にアブレーションで治せるならば、こんな話をする必要はないのですが、アブレーションを受けても再発する方や何度受けてもうまくいかない患者様が現在も少なからず存在するのも事実です。

それがどうしてなのか?また、どのようにアブレーションで心房細動が抑えきれるのか?

これらの疑問の答えを知ることは、心房細動に対するアブレーションを受けようと考えている患者様にとって決して無駄ではないと思います。

 

高橋 淳 Atsushi Takahashi, M.D

副院長 循環器センター長

国家公務員共済組合連合会

横須賀共済病院循環器病センター内科

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